お知らせ

2015年09月14日

平成27年度 がん征圧の集いを開催

 

 福岡県すこやか健康事業団では毎年がん征圧月間の9月に地域の皆様へ、がん知識の普及、がん検診啓発を図る目的で「がん征圧の集い」を開催しており、今年も9月12日(土)にJR博多シティ9FのJR九州ホールで開催しました。今回も福岡県、関係NPO法人、グループ法人にもご協力いただきました。

 前回に引き続き、今回も当日午前10時から街頭啓発活動を実施しました。街頭啓発活動には当事業団と福岡県、聖マリア病院、保健医療経営大学、NPO法人ストップ・ざ・がんの会、NPO法人ハッピーマンマが参加し、20名を超えるスタッフによるがん検診PR、1,000部の啓発資料配布を行いました。街頭啓発活動により、がん征圧の集いに当日参加された方も多くおられました。

 「~あなたの生活習慣、がんを呼ぶ?予防する?~」をメインテーマに掲げて開催したがん征圧の集いには、協力団体を含め300名近くの方々にご来場いただきました。

 学術講演では、九州大学大学院医学研究院附属総合コホートセンター教授の二宮利治先生を講師にお招きし、「糖尿病とがん~新たな糖尿病合併症~」というテーマでご講演いただきました。近年注目されている糖尿病とがんの関係性や、糖尿病の対策や最新情報をわかりやすく丁寧にお話しいただき、参加者の方からは「非常にわかりやすい講演だった」という意見が多数寄せられ、大変ご好評をいただきました。

 NPO法人ストップ・ざ・がんの会からは、前回に引き続き、がん検診の啓発をテーマにした寸劇を披露してもらいました。今回は“がん普及促進会議”というテーマで、人間世界にがんを普及促進するべく画策する“がん”の目線で展開されるユニークな寸劇でした。皮肉たっぷりのユーモラスな内容で、会場からは笑い声が聞こえ非常に好評でした。

吹奏楽演奏では、国内外でも高く評価を受ける精華女子高等学校吹奏楽部の皆様をお招きしました。60名の大所帯で舞台狭しと行われたパフォーマンスは、懐かしの名曲を中心に歌やダンスを取り入れ、趣向を凝らしたダイナミックかつ華やかなもので、皆釘付けとなりました。会場からは自然と手拍子が起き、元気をもらった参加者の方も多かったようです。アンコール後も拍手が鳴りやまず、会場は沸き立ちました。

 会場ロビーでは、協力団体がブースを設け、がん知識の普及啓発に努めました。チャリティコーナーでは、多くの方にご協力いただきました。皆様のご厚意に少しでも応えていけるよう、今後もがん征圧活動に取り組んでいきます。

今年のがん征圧の集いは盛り沢山の内容で、参加者の方にもご満足いただけたのではないかと思います。福岡県内のがん検診受診率は決して高いとは言えませんが、啓発活動の積み重ねが、がん検診受診率向上やがんの早期発見につながっていくことを信じて今後も普及啓発活動を推進していきます。

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