環境に関する普及・啓発活動について
環境科学センターが取り組んでいる環境に関する普及・啓発活動を紹介致します。
当事業団は毎年、全国がん征圧月間の9月に、行政団体・医師会・新聞社・医療機関等に後援いただき、一般の方を対象に「がん征圧の集い」を開催し、がん知識の普及啓発に努めています。
当事業団はがん検診普及・啓発活動の一環として、日本対がん協会と共に主催に名を連ね、リレー・フォー・ライフ・ジャパン福岡の運営に携わっています。
2008年12月、全国各地で開かれた「リレー・フォー・ライフ」のチャリティイベントを福岡にも広げたいと集まった、一般市民ボランティア約50名で構成。毎月1回、リレー・フォー・ライフ・ジャパン福岡実行委員会を開催。他にも講演会や募金活動、がん啓発活動、博多どんたくへの参加など様々な活動を行っています。
1985年にアメリカワシントン州シアトル郊外でアメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続ける中、友人たちは30分間だけ医師と一緒に回るごとに25$寄付しました。その結果1日で2万7千$が集まりました。翌年から医師、患者やその家族、友人が少人数ずつのチームを組みリレー形式になりました。24時間歩き続ける中で参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。単なる資金集めのイベントとしてではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場としてリレーフォーライフは大きく広がっています。
環境科学センターが取り組んでいる環境に関する普及・啓発活動を紹介致します。
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